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- 11月28日(日) 10:00~12:00
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【犬山】川のプロといく犬山凸凹ツアー!木曽川を望む国境の城下町へ
~繰り返された地形改造、赤色チャートに刻まれた人工河川を追う~
愛知県犬山は岐阜県との県境である
木曽川沿いに栄えた城下町です。
川沿いの岸壁の上にそそり立つ犬山城は
日本最古の木造天守であります。
そんな犬山は古くから水上交通の要所。
木曽谷からの木材筏や行き交う船を見張り、
美濃からの東山道の経路として
対岸との渡しも存在しました。
江戸時代に段丘上の新田開発のために
造られた日本最大級の溜池、入鹿池。
その水不足を解消するために開削された「木津用水」
明治には、名古屋まで人や物を運ぶ水路として発展しました。
大雨の度に水害を繰り返す郷瀬川
それに立ち向かい問題解決のために
対策を講じる人々。
赤岩と呼ばれる固い赤いチャート岩盤を
掘り、人工河川を作った犬山の歴史
川のプロ、安井さんと歩けば
犬山の川の歴史が目の前に広がります。
さぁ、城下町の凸凹を歩いて
川の歴史の旅に出かけましょう!
ガイドさん
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安井雅彦 さん
治水史研究家。元愛知県職員で河川・砂防事業に携わり、そのなかで昭和初期の河水統制、中小河川改修の発展過程などを研究。公益社団法人日本河川協会個人会員会報『河川文化』の編集・執筆を通じて河川に関わる土木史の発掘を続けている。愛知県主催のブラアイチでは各地の川や水に関わる歴史ポイントを解説している。
- 開催日時
- 2021年11月28日(日)10:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 名鉄「犬山遊園」東口
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
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【距離:6km】1.犬山遊園駅 → 2.内田の渡し常夜灯 → 3.郷瀬川落ち口 彩雲橋 → 4.犬山頭首工 → 5.木津用水元杁樋 →6.段丘崖 → 7.郷瀬川・新郷瀬川合流点 → 8.犬山駅(解散)
道のアップダウン度:★☆☆ 高低差のある街なかを歩きます。 - 参加費
- 3,500円(保険料含む)
※小学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 18名(要予約)
- コースナンバー
- to21d037
- 新型コロナウイルス対策について>
- 参加費は当日集合時、現金にてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら