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- 12月4日(土) 19:00~21:30
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【オンライン・視聴のみ】発酵デザイナー小倉ヒラクと旅する長良川、絶品鮎熟れ鮨とオンライン味噌煮会
~芸妓さんとバーチャル船遊び 唄と踊りと発酵で巡る旨味の首都・岐阜~
かつて小倉ヒラク氏は、岐阜・長良川のほとりに生まれた
鮎熟れ鮨と醸造文化に触れ、岐阜をこう呼んだ。
「旨味の首都」と。
日本の発酵ブームの火付け役であり、
微生物の視点で人類の文化を紐解く「発酵文化人類学」
を提唱する発酵デザイナー 小倉ヒラク氏と共に、
この土地における人類の足跡を辿る
ご自宅で体感いただけるオンラインツアー第二弾!
まずは長良川の鵜飼を芸妓さんと一緒に楽しむ、
バーチャル鵜飼の観覧船に乗り込み、
いざ長良川を遡っていきます!
日本一の鮎の名店・川原町泉屋で鮎の熟れ鮨に出会います。
五代目泉善七氏は、新世代の熟れ鮨・魚醤を用い、
奇跡のような味覚展開を行う稀代の発酵クリエーター。
続いて宮内庁式部職、足立鵜匠の家で、
川と鵜との暮らし、鵜匠のどぶろく”小瀬丸”のお話を伺います・
郡上の酒蔵平野醸造では新たな酒づくりのお話。
木桶仕込み酒を寿ぐ”地歌”は、微生物と響き合い醸し合います。
濃尾平野赤味噌文化の最北限を訪ねます。
ヒラク氏に「むしろ納豆に近い」と言わしめる謎の郡上地味噌。
ガラパゴス化し取り残された”全麹”の宝暦味噌の製造現場へ。
オンラインだからこそできるバーチャル船旅で
“発酵文化人類学”の小倉ヒラクさんと共に、
旨味の首都”岐阜”の発酵カルチャーを紐解きましょう!
ガイドさん
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小倉ヒラク さん
発酵デザイナー。企業でデザイナーとして活動した後、東京農業大学で研究生として発酵学を学び、山梨県甲州市の山の上に発酵ラボを創設。海外でも発酵文化の伝道師として活動するほか、雑誌、ラジオ、テレビでも活躍。47都道府県を旅し、日本の超ローカルな発酵文化を発掘。渋谷ヒカリエでキュレーターを務めた発酵食の展示会は大盛況。20年、下北沢に「発酵デパートメント」をオープン。著作に『発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ』(木楽舎)、 『日本発酵紀行』(d47 MUSEUM)、『発酵する日本』(Aoyama Book Cultivation)
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蒲勇介 さん
長良川の恵みによる流域の文化を学ぶ中で、川へ の感謝と源流の山への信仰が深く結びついていることを知る。岐阜の妖怪・怪異の発掘検証に余念 が無い。
- 開催日時
- 2021年12月4日(土)19:00~21:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- オンラインツアー開催
・ZOOMミーティングにてご覧いただけます。
・決済が完了した方へ限定公開のURLをお送りします。 - 参加費
- 1,000円 ※視聴のみ
- 定員
- 50名(要予約)
- コースナンバー
- to21d041a
- 新型コロナウイルス対策について>
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
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