• 開催済
      • 3月21日(月) 9:30~14:00
  • 《祝日》【円空】円空最期の作品・歓喜天像の物語と妖怪さるとらへび眠る高賀山へ謎解き登拝!
    ~縄文のオーバーテクノロジー天文巨石、円空修行の岩屋に差し込む春分光を目撃せよ~

妖怪さるとらへびが跋扈したともいわれる高賀山。
ここで、入定の決意を固め最期の作品「歓喜天像」を
彫ったといわれる、円空ゆかりの地です。

今回、円空の高賀山信仰の世界を案内するのは、
芸能・アート・宗教を横断しながら郷土史を
ひもとくトランスナヴィゲーター井上博斗さん。

まずは、円空の晩年の大作「十一面観音」や、
最高傑作の微笑仏「虚空蔵菩薩」を解説付きで拝観。

円空最期の作品「歓喜天像」と詠まれた和歌から、
実は恋多き行者であった円空の横顔をひもときます。

さらに、円空が籠り行をしたとされる
高賀山中腹にある高賀岩屋へ。
実はこの岩屋が、
春分/秋分/冬至を観測できる縄文の日時計、
天文巨石であることを体験します。

円空はなぜここに籠ったのか?
この岩屋は誰がどうやって積み上げたのか?
縄文時代になぜこれほど高度な技術で作れたのか?

一年に一度、春分の光が天文巨石に差し込む、
この日だからこそ迫れる謎解き登拝へ。
気持ちのよい春の高賀山に登りましょう!


ガイドさん

  • 井上博斗 さん

    トランスナヴィゲーター。長良川源流域での遊びに誘う「源流遊行」案内人。郡上の郷土史に眠る宝を紹介する 「郡上藩江戸蔵屋敷」講釈人。「郡上わらべうたの会」主宰。郡上の民謡を発掘・稽古する「郡上放歌」会員。からだ・うた・おどりを耕すトランスワークを各地で行う。

    担当コースを見る >

開催日時
2022年3月21日(月)9:30~14:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
洞戸円空記念館駐車場 地図(Googleマップ)  
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:2.0km】1.洞戸円空記念館 → 2.高賀山登山口 → 3.岩屋 → 4.高賀山登山口
道のアップダウン度:★★☆ 
※歩きやすくはありますが急な登山道のため、腰や膝が悪い人には難しい健脚コースです。
参加費
4,000円(保険料含む) ※洞戸円空記念館入館料込み
※途中で昼食休憩を設けます。昼食は各自お持ちください。
※小学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
15名(要予約)
コースナンバー
to22b006
  • 新型コロナウイルス対策について>
  • 参加費は当日集合時、現金にてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 日除け、虫除け、防寒対策は各自でお願いいたします。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
  • ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら

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