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- 5月1日(日) 14:00~16:00
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【触れる円空】大ブームのゆるカワ仏!まさかの触れる円空、秘蔵の21体を特別拝観
~旅の仏師・円空が残した念持仏、藤谷円空堂&円空を迎えた農家の末裔を訪ねて~
その柔和な微笑みと魂の籠った作風にファン急増中の円空像。
直近の東京国立博物館の円空展では
なんと20万人近い来場者が押し掛けるなど、
大きな人気を誇るこの円空像、触れてみたくありませんか?
このゆるカワ仏を彫ったのは江戸期の旅の僧侶・円空さん。
円空さんは諸国を旅し、土地土地に神仏を見出し、
その姿を彫り続けました。
その数、生涯で10万体とも言われます。
旅の途中で家々に、泊めてくれたお礼に小さな仏様を彫って、
念持仏として残した円空像も数多くあり、
そもそもそれらは身に付けお守り代わりにされてきたもの。
そんな本来なら『身近な』円空像、
ガラスケースに入れておくだけではなく実際に手にとり、
掌の上で愛でながらお参りしたい!
そんな貴重な機会を、
実際に円空さんを迎えた農家の末裔が与えてくださいました。
特別に、彼の家に伝わる4体の円空像に触れて感じるとともに、
集落の寺社に眠っていた円空像を集めた藤谷円空堂では、
大きく公開されていない17体もの円空像にお参りできます。
その中には、一本の木から2体を彫り出す、
“一木二仏”の珍しい円空像がなんと3組も!
解説を担当するのは、小学生の頃から円空像を追い求める
円空カメラマンの前田さん。
2度と無い貴重なこの機会、円空さんの魂に触れてみませんか?
ガイドさん
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前田邦臣 さん
円空学会常任理事。十代前半に父の影響で円空や円空仏を知る。2012年から本格的に円空仏の記録撮影を始める。これまでに新修豊田市史別編美術工芸編、本多静雄コレクション展Ⅲ図録(豊田市民芸館)、円空と木喰(東京美術)などに多数の写真を寄せる。
- 開催日時
- 2022年5月1日(日)14:00~16:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 関市神野地区
※集合場所詳細は3日前メールにてお伝えします。公共交通機関はございません。お車でお越しください。
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:0.1km】※当コースは施設内のみ
- 参加費
- 4,000円(保険料含む) ※拝観料込み
※円空像に触れる際は、指輪や時計などの装飾品をお外し下さい。
※小学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 20名(要予約)
- コースナンバー
- to22b026
- 新型コロナウイルス対策について>
- 参加費は当日集合時、現金にてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら