• 開催済
      • 5月22日(日) 14:00~16:30
  • 【どぼく】工学博士と超ド級インフラ大解剖!岐阜の根幹、水の巨大制御システムいま顕れる!
    ~ロボット水門、特殊堤、船ドックまで!熱がこもると、人は造形を豊かにする~

水を制するものは岐阜を制す。

今も昔も水は大事ですが、
戦前の岐阜にとって水とどう付き合うのかが、
都市政策として大変重要でした。

そもそも岐阜は長良川の伏流水の流れの上に乗っています。
地下水位が高く、地面の上の水は素早く取り去らないと、
すぐに水害になってしまいます。
市街地下流の農地もこの水に悩まされていました。
輸送の障害となっていた川は渡るのも大変!

で、どうしたのか?

水を逃しながら引き入れる、
「新しい水の巨大制御システム」を作り上げたのです!

ここまで都市の根幹を揺さぶる事業には、熱がこもっています。
熱がこもると、人は造形を豊かにします。
地元から熱いエンジニアも育ってきます。
力の入ったド級インフラのデザインツアーが始まります。

実は、別の機能を持つという鵜飼観覧船ドックから
忠節用水取入樋門、ポンプ室、
ロボット水門から特殊堤、畳堤、忠節橋まで。
都市形成史研究家・出村教授と昭和の岐阜へ出かけましょう。

街中どぼくをいちいち楽しむコツもお伝えします。


ガイドさん

  • 出村嘉史 さん

    岐阜大学社会システム経営学環 教授。一級建築士。専門は、都市形成史・景観計画。京都大学工学部、同大学院を経て、博士(工学)取得(2003)。京都大学助教、英国Sheffield大学客員研究員、岐阜大学准教授を経て現職(2021~)。土木学会選奨土木遺産中部支部選考委員会委員長。美殿町ラボ主宰。柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社顧問。一般社団法人ちまたファクトリ代表理事。

    担当コースを見る >

開催日時
2022年5月22日(日)14:00~16:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
長良川鵜飼船待合所  地図(Googleマップ)  
・岐阜バス「長良橋」下車すぐ
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:3.0km】 1.長良川鵜飼船待合所 → 2.鵜飼観覧船ドック → 3.忠節用水取入樋門 → 4.岐阜市浄水所 → 5.ポンプ室 → 6.忠節用水取入施設 → 7.忠節用水第一水門 → 8.ロボット水門 → 9.長良川左岸堤防(特殊堤)→ 10.畳堤 → 11.忠節橋(解散)
参加費
3,500円(保険料含む) 
※小学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
コースナンバー
to22b039
  • 新型コロナウイルス対策について>
  • 参加費は当日集合時、現金にてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
  • ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら

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