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- 11月20日(日) 8:30~16:00
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【秘仏御開帳】妖怪ハンターと日龍峰寺秘仏『両面宿儺像』御開帳、触れる円空秘仏特別拝観
~二面四臂の魔人、毒竜退治、淵の主ドチロンベ、まつろわぬ神と物の怪巡りバスツアー〜
まつろわぬ神ともののけに会いにいくバスツアー!
漫画やアニメで一躍有名となった、
残る顔2つ、腕と足4本異形の飛騨の魔人「両面宿儺」は、
岐阜県最古の寺・日龍峰寺の高沢山で毒竜を退治した英雄。
一方で日本書紀には、時の権力に対して逆賊として描かれます。
一年に一度の「両面宿儺」像の御開帳に合わせ、
まつろわぬ神ともののけに惹かれてやまない妖怪ハンター・蒲勇介と共に
隠された物語をめぐる関市武儀のバスツアーに出かけませんか。
まいまい東海秋パンフレットの表紙にもある多宝塔から歩けば、
両面宿儺の登山の折杖から成長した霊木千本ヒノキ。
本堂は美濃清水とも呼ばれる東海きっての懸造り。
この不思議な空間でご開帳『両面宿儺像』と出会い、
本堂裏ではこの山の力の源泉であろう、岩清水を一口頂きます。
元禄時代、この日龍峰寺付近で修行し作仏したのが遊行僧・円空。
集落の寺社に眠っていた円空像を集めた藤谷円空堂では、
一般に公開されていない17体もの円空像にお参りできます。
実際に円空さんを迎えた農家の末裔が特別に、彼の家に伝わる
4体の円空像に触れさせてもらえる驚きの体験も!
お昼は道の駅平成でご自由に召し上がっていただきます。
道の駅向かいの津保川に伝わる伝説に出会いに清兵衛淵に。
聴き慣れぬこの淵の主『ドチロンベ』と清兵衛の出会いから
始まる伝承を聞きながら、清流の国岐阜の、水妖について語りましょう。
カミとホトケ、人ともののけ。今見える風景の中から
見えないものとの暮らしを探る、妖怪ハンターとの旅へいざ!
ガイドさん
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蒲勇介 さん
長良川の恵みによる流域の文化を学ぶ中で、川へ の感謝と源流の山への信仰が深く結びついていることを知る。岐阜の妖怪・怪異の発掘検証に余念 が無い。
- 開催日時
- 2022年11月20日(日)8:30~16:00頃
※バスが出てしまいますので開始15分前には必ずご集合下さい。 - 集合場所
- JR「岐阜」北口 観光バス乗り場 地図(Googleマップ)
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
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【距離:約80kmバスツアー】1.JR岐阜駅 → 2.岐阜のカミともののけトーク → 3.日龍峯寺駐車場 → 4.北条政子の多宝塔 → 5.両面宿儺の千本檜 → 6.秘仏両面宿儺像観覧(本堂) → 7.日龍峯寺駐車場 → 8.藤谷円空堂 → 9.円空の滞在エピソードと触れる円空仏 → 10.17体の円空仏参拝 → 11.道の駅平成 → 13.各自で昼食(そば店、売店、喫茶店等) → 14.清兵衛淵(妖怪ドチロンベ) → 15.JR岐阜駅(解散)
道のアップダウン度:★☆☆ 日龍峯寺境内で少し坂道や階段を歩きます。 - 参加費
- 7500円(2名1組でバス内隣席着席の場合同行者5000円)
※バス代、保険料込み、昼食代別途必要
※小学生未満参加不可、同行小中学生バス内隣席着席の場合5000円
※仮に3名グループの場合は、7500円×2名+5000円×1名となります。 - 定員
- 16名(1名のみで参加の方)+8名(バス内隣席着席の同行者の方)
- 最少催行人数
- 10名
- コースナンバー
- to22d044
- 新型コロナウイルス対策について>
- 参加費は当日集合時、現金にてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 集合場所はわかりにくい場所の場合もありますので、事前にお調べいただき、間違えないようにがんばってお越しください。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら